シンガポールでは農場や牧場がない関係で、ほとんどの食品が輸入されています。地元のおいしい季節の野菜や、産地直送のお肉など日本では簡単に手に入る食材をこちらで入手することは困難です。もちろん高いお金を払えば可能ですが毎日の食事となると現実的ではありません。
そこで我が家では調味料にこだわって、少しでも料理をおいしくいただく工夫をしています。調味料は毎回使う量が少ないものの、お料理の味を格段にあげてくれるので助かっています。なるべく添加物の少ないシンプルなこだわりの調味料を購入して大切に使っています。
また、このような調味料は小さな蔵や職人さんが手作りしているので、微力ながら買って応援できたらなとも思っています。
愛してやまない絶対買うべき調味料たち
柚子胡椒・七味

柚子胡椒は炒め物や豚汁などにも使用することができ、ぐっと味が引き締まります。日本の唐辛子は辛いだけではなく甘みやまろやかさもあり料理のアクセントになり、ポテトフライなどにも使用しています。

山椒の実をミルで挽いて使うから、
毎回フレッシュな香りが広がります。
ウナギ以外にも豆腐やサラダにかけても◎
塩

普段あまり食べ比べないのですが、実は塩ごとに味が異なっていてとても面白いです。食材に比べて安価でありながら料理の味を底上げしてくれるので、いつも数種類購入して料理に惜しみなく使用しています。
醤油、みりん、酢

液体物は重くて持ち運びは大変ですが一回に使う量が少ないので、プロも使用するこだわりのものを持ち帰ります。職人が手間暇かけて作り上げた調味料は、手の込んだ料理のように仕上げてくれます。
鍋、ソース、おつまみ

ちょっとしたパーティーや持ち寄りに便利なのでストック用に常備しています。他の人とかぶりにくいので、どこで買えるのかいつも聞かれます。
番外編
トマトケチャップとオリーブオイルだけはお気に入りのものアイハーブでシンガポールから直接購入しています。

ケチャップはアイハーブで人気の
Annie’s Naturalsものを使ってます。
トマト味が濃く、量が多いですが
何度もリピートするほどお気に入りです。

市場のオリーブオイルは偽物も多く
心配ですが、このオリーブオイルは
フルーティーで辛味が少なく食べやすく
ボトルも液だれしないので重宝しています。

日本で買ってきた塩のストックが
なくなった時に購入しています。
まろやかで大容量なので塩こうじを
作ったり、サラダにかけたり大活躍です。
海外生活でストレスがたまることがあっても、日本食を食べるとほっとしますよね。海外では入手しにくい調味料を一時帰国でぜひGetしてみてください。
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