おっ!今日の晩ごはん、ざる豆腐があるじゃん!日系スーパーで買ったの?
違うんだ~、これね、ホーカーの豆乳屋さんで買った「豆花」なんだよ。
えっ、あのデザートの豆花!? そういえば、普通の豆腐より豆の味がしっかりしてるし、ほんのり甘いかも!
そうそう!「豆花」を使うと簡単にざる豆腐っぽくなるんだよね~。安くて美味しいから、一石二鳥でしょ!
今回は「豆花」でざる豆腐を作る方法を紹介します。豆花(Soya Beancurd)を使って、自宅で簡単においしいざる豆腐が作れるんですよ。シンガポールでおぼろ豆腐を買うと高いですが、豆乳屋さんを見つけるだけで驚くほどお手頃に楽しめる方法をご紹介します。
おいしい豆乳屋さんを見つける
まず最初に、良い豆乳屋さんを見つけることが肝心です。お店のメニューに「温かい豆花」があるかどうかをチェックしてください。冷蔵庫で冷やされ、ゼラチンで固められたような豆花は甘くてざる豆腐には向きません。重要なのは、シンプルな豆花を見つけることです。
おすすめの豆乳屋さん
では、どこで豆花を探せるのか、いくつかのおすすめの豆乳屋さんをご紹介します。
📍Gogo Beanz Soya Bean(チャイナタウン)
📍Teck Seng Soya Bean Milk(チョンバル)
📍Fu Hua Soya Bean(チョンバル)
これらのお店はシンプルでおいしい豆花を提供しているので、まずはここをチェックしてみましょう。
豆花を注文するときのポイント
豆花を注文するとき、絶対に覚えておきたいのは「ノーシロップ」や「ノーシュガー」と強く伝えること。甘いシロップがかかってしまうと、その豆花はデザートになってしまいます。なので、注文時に「No syrup」「No sweet」「No sugar」などと言って、シロップなしの豆花をゲットしてください。
家で作るざる豆腐
シロップなしの豆花を手に入れたら後は簡単です!持ち帰ってキッチンペーパーを敷いたザルに豆花を乗せ、水切りをします。このまま冷蔵庫で数時間置けば、完成です。冷やした豆花はしっかりとした食感になり、ざる豆腐のようになります。
仕上げにネギやワサビと醤油で楽しむ
ざる豆腐ができたら、ネギやワサビを添えて醤油をかけて食べるのがおすすめです。豆腐がおいしいので塩だけでもシンプルだけど、豆花の濃厚な味わいが楽しめますよ!
Google マップでさらに探してみよう
もし、もっと豆乳屋さんを探したいならGoogle マップで「Soy Milk」「Soya Bean」と検索すると、近くの豆乳屋さんがたくさん見つかります。自分のお気に入りの場所を見つけて、色々な豆花を試してください。
安くて美味しいざる豆腐が手軽に食べられて節約にもなりますね!
▼豆乳屋さんまでランニングするのもオススメ▼