シンガポールで生活していると、ちょっと落ち込むことってありますよね。友達が本帰国してしまったり、人間関係でモヤモヤしたり、雨季でどんよりした天気が続いたり…。そんな時、私たちがやっているのが お花を買うこと です。
「えっ?お花?地味じゃない?」と思うかもしれませんが、これが意外と効果あります。部屋にお花があるだけで雰囲気が明るくなって、少し気分が上向きになります。でも、シンガポールのお花は高いし、湿気と暑さで あっという間にしおれてしまう のが悩みどころ。

20ドル以下でお花をお得に買って、できるだけ長持ちさせるコツ をご紹介します!
Far East Flora Marketでフレッシュで新鮮なお花を買う!
おすすめは Far East Flora Market。スーパーのお花は正直高いし、種類も少ない。でも、ここなら 卸価格でフレッシュなお花がたくさん手に入ります!
しかも、スーパーで1束買うくらいの値段で 2倍以上の量 をゲットできることもあります。お花はほとんど 巨大冷蔵庫の中 に陳列されているので、じっくり選ぶなら 長袖を持参 するといいかもしれません。


ガーベラは10本一束で5.5ドルほどでした。
長持ちするお花を選ぶなら「枝もの」か「ラン・ユリ」
せっかく買ったお花が 2~3日で枯れたら悲しい ですよね。長く楽しみたいなら、 枝もの or 南国に強いお花 を選ぶのがポイント!
ユーカリ(超おすすめ!)
- 買った瞬間から 爽やかな香り に癒される
- 水差しで楽しんだあと、乾いてきたら 逆さにつるしてドライフラワーに
- 2~3週間ほど楽しめる からコスパ抜群

写真手前のユーカリ なら、大きな束が 14~18ドル。抱えるくらいのサイズ感なので、1本そのまま飾ってもいいし、切り分けて いろんな部屋に置く のもおすすめです。
季節によってはお洒落なドウダンツツジなどもありました。
ラン・ユリ(華やかさをプラスしたいなら)
- ランはシンガポールの気候にぴったりで花もちが良い
- 水替えしながら 2週間ほど 持つ
- ユリは香りも楽しめて、部屋が一気に華やかに

今回は11ドルでオレンジのアルストロメリアを買いました!
切り花を長持ちさせるなら「花用の薬剤」を!
Far East Flora Market には、切り花用の 水に混ぜる薬剤 も売っています。これ、 30包入りで1.5ドル くらいと激安なのに、
✔ 花が生き生きする
✔ もちがぐっと良くなる
と超優秀!長く楽しみたいなら、ぜひ使ってみてください。


薬剤を混ぜた水に花を挿しておくと、生き生きとしました。
朝活ついでにお花を買いに行こう!
「Far East Flora Market って遠そう…」と思いがちですが、実は Novena から意外と近い ので、ランニングやお散歩、自転車で行くのもアリ。
週末の朝にお花を買いに行って、ちょっと優雅な気分を味わってみませんか?
「最近気分が落ち気味かも…」という時こそ、 お花のパワーを借りてリフレッシュしてください!
▼お手軽にアロマを活用する裏技▼
▼散歩も気分が上がりますよ▼