シンガポールのスーパーで鶏モモ肉を探すと、骨付きのドラムスティックが一般的で、骨なしのモモ肉はなかなか見つかりません。ウエットマーケットで購入しようとしても、モモ肉は人気で早い時間に行かないと売り切れてしまうこともしばしば。
そこで、代わりに冷凍モモ肉を探していましたが、ほとんどが1kg固まりで冷凍されており、一度にすべてを調理するわけではないので使い勝手が悪く、購入に至りませんでした。
しかし最近、Fairpriceの冷凍コーナーで便利な冷凍鶏モモ肉を発見!それが Betagro IQF Frozen Chicken Boneless Leg です。
おすすめのBetagro冷凍鶏モモ肉
この鶏モモ肉は1枚ずつ個別に冷凍されているため、必要な分だけ解凍して調理できるのがとても便利です。それ以外にもおすすめポイントがたくさんあります。

せつこ
鶏モモ肉以外にも、胸肉、ドラムスティック、手羽元、手羽先などもありますよ!
鶏ももブライン液で解凍
冷凍鶏モモ肉を解凍する際、ブライン液(5%の塩と砂糖を混ぜた水*)に鶏モモ肉を浸けて冷蔵庫で解凍します。これにより、肉がしっとりと仕上がり、旨味がしっかりと閉じ込められます。塩が筋繊維をほぐし、砂糖が加熱による縮みを防いでくれるため、パサつかず美味しく仕上がります。
*水100ccに塩小さじ1、砂糖小さじ1を溶かした水

炊飯器で鶏の照り煮レシピ
材料
- 鶏モモ 2枚(600g)
- 砂糖 大1
- 醤油 大2
- みりん 大2
- 酒 大2
- 水 100cc
- ゆで卵
我が家はゆで卵を常備しているので一緒に入れます。下茹でした大根を入れてもおいしいです。
▼フライパンでゆで卵の作り方▼
レシピ
炊飯器にすべての材料をいれてアルミホイルをして通常炊飯します。

一度冷ますと味が入って落ち着くので前日までに作っておくか、前日夜に鶏モモ解凍→朝に炊飯器で作っておけば夕食にできます。


せつお
材料を入れて炊飯器のスイッチを入れるだけです。簡単なのでやってみて下さいね。
▼お料理中に耳読書しています▼
▼炊飯器調理シリーズ▼