昔はシンガポールで日本の食材を手に入れるには、伊勢丹や明治屋に行くしかありませんでした。しかし、今ではドンキが島内に18か所もあり、日本と同じ商品が手軽に購入できるようになり便利になりました。ただ、つい買いすぎてしまい予想以上の出費になることもしばしば。
我が家では、そんなドンキの商品から特におすすめのものを厳選して常備していますので、ご紹介します。
珈琲鑑定士監修 マンデリンブレンド コーヒー
シンガポールはなぜかコーヒー豆が高いですよね。もともとコピ文化が強かったところから、サードウェーブでやっとカフェ文化が根付きました。しかし家でコーヒーを淹れて飲む人は少ないのでしょうか。
たまたまYouTubeで安くておいしいコーヒー豆を紹介していて、ランキング1位だったのがドンキで手に入る「珈琲鑑定士監修 マンデリンブレンド コーヒー」でした。
シンガポールでは安価なロブスタ種のコーヒーをよく見かけますが、この「マンデリン」はインドネシアのアラビカ種のコーヒー豆で、カフェで飲むようなすっきりとした上品な味わいが特徴です。

- 日本価格:862円(約7.77ドル)
- シンガポール価格:10.9ドル
- 内容量:340g
シンガポールで買うと割高ですが、1㎏30ドルぐらいまではOKとしているので、まあまあ満足。
ただ1点残念なのは、 マンデリンは粉での販売しかない こと。ドンキでもほかのコーヒーは豆での販売があるので、ぜひ豆での販売をお願いしたいです。

動画内で2位だった モカブレンド は豆なので、次に試してみたいですね。
スミフル 朝のしあわせバナナ
正直、シンガポールのスーパーでもバナナは安く売っていますし、ドンキで買っても値段はそこまで変わりません。でも、品質がいつも安定していて、すっきりした甘さ が好きでよく買っています。

手作りグラノーラやヨーグルトと一緒に食べたり、麹チョコと混ぜてアイスクリーム にして食べるので毎週購入しています。
▼炊飯器で麹チョコ▼
▼パキパキバナナ▼
袋に入れて上から潰して冷凍しておけばパキパキ折って簡単にスムージーにしたりヨーグルトに入れたりできます。

ふるふる 北海道産 玉ねぎ
シンガポールで売っている玉ねぎは、チェックして買わないと中が腐っていたり、逆に若すぎて硬かったり、辛みが強いことが多く品質が安定しません。飴色玉ねぎを作ろうとしても、品種の関係なのか水分の関係なのか、いつまでも固く繊維が残る感じがします。
やはり日本の玉ねぎはおいしく、カレーやハンバーグに入れると甘みが増して料理が格段においしくなります。


いつも2袋購入して炊飯器で飴色玉ねぎを作って冷凍しています。
ド情熱価格 石丸製麺の讃岐うどん
本家とド情熱価格のものが並んで販売されていますが、ド情熱価格の方が若干安いのでいつもそちらを選んでいます。

石丸製麺株式会社とは?
1904年創業の香川県高松市に本社を置く、讃岐うどん・そうめん・ひやむぎなどの乾麺や半生麺の製造・販売を行っている企業。(Wikipediaより)

原材料もシンプル!
- 小麦粉(国内製造)
- 食塩
価格
- ド情熱価格 450g:3.90ドル(500g:4.41ドル)
- 石丸製麺本家 500g:4.90ドル
乾麺なので湯で時間が13分ですが、電子レンジでパスタを茹でるタッパーで15分で茹でています。冷水でしっかり締めれば、コシのあるつるつるのうどんになります。
以前は冷凍の讃岐うどんを常備していましたが、冷凍庫がパンパンになるので諦めることもしばしば。その点、乾麺は常温保存ができるので、いつもストックしています。

Fair PriceやSheng Siongなどのローカルスーパーとうまく併用しつつ節約に励んでいます!
▼おすすめコーヒーグッズ▼
▼玉ねぎが大活躍の鶏トマト煮▼
▼ローカル食材で代替え節約!▼