シンガポールで乳製品を買うと高いですよね。シンガポールには牧場がありませんので牛乳はほぼ輸入品でしょう。日本の牛乳を飲みなれた私たちにとって、口に合う商品を探すのは簡単ではありません。お金を出せば「よつば牛乳」など日本のものが手にはいりますが、毎日のことなので少しでもお得だと嬉しいですよね。
我が家では味だけではなく価格や持ち運び、保管などを考慮した結果3つの選択肢にたどり着きましたのでご紹介します。
常温保存可能品(ロングライフ牛乳)
- 冷蔵品でないため配達に気を使わない
- 重い買い出しに行かなくてもよい
- カートン(12本)買いできるのでストック切れの心配をしなくてもよい

上記のような理由で我が家では常温保存可能品(ロングライフ牛乳)を愛飲しています。
Q.常温保存可能品(ロングライフ牛乳)が常温で日持ちするのはなぜ?
A.生乳も容器も滅菌し、無菌状態を保ち製造しているためです。原料は冷蔵保存が必要な牛乳と同じ生乳で、保存料などの添加物を使っているわけではありません。一般社団法人日本乳業協会HPより引用
Cowhead UHT Pure Milk 1L
FairPrice UHT Milk – Full Creamもよく飲みますが、Redmartで他の物と一緒に注文するため、こちらをよく飲んでいます。最初は少し薄いかな?とも思いましたが、プロテインを混ぜたり料理に使用するため牛乳をそのまま飲むことがないのであまり気になりませんでした。

- 1リットル当たり1.9ドルほど
- オーストラリア産
- 乳脂肪分3.5%
- 常温保存できる
FairPrice UHT Milk – Full Cream
FairPriceで注文するときに購入しています。Cowhead UHT Pure Milk 1Lともあまり違いを感じられずおいしく飲んでいます。初めて飲んだ常温保存可能品(ロングライフ牛乳)で、最初は店舗で1本購入してお試しして気に入ってからオンラインでカートン(12本)買いしています。

- 1リットル当たり2ドルほど
- オーストラリア産
- 乳脂肪分3.4%
- Fairpriceプライベートブランド
- ハラルマーク入り
- 最大10か月常温保存できる
Meiji Fresh Milk 2 L
おなじみの明治乳業で日本の牛乳と同じ味で安心感があります。乳脂肪も上記2製品より少し高く、コクがあります。常温保存可能品(ロングライフ牛乳)の存在を知るまでは10年以上愛飲していましたが、常温保存できず頻繁に買い物にいかなければならないので、今はお菓子作りや味にこだわる料理の際に購入しています。

- 1リットル当たり3.35ドルほど
- タイ産
- 乳脂肪分3.9%
- 低温殺菌牛乳(要冷蔵)
牛乳のコク出しにプロテイン

牛乳を変えてから金額的に節約になったほか、牛乳だけのために買い物に出たり重いものを持ち帰ったりするストレスから解放されました。よかったら参考にしてくださいね!
▼レッドマートおすすめ品▼
▼アイハーブおすすめ品▼