【節約×健康】医者いらずの生活へ!シンガポールで賢く選ぶトマトジュース活用術

節約&健康、シンガポールで賢く選ぶトマトジュース活用術
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物価高のシンガポールで奮闘中!永住権を持ち20年以上の経験を活かしたお役立ち情報や、日本でも使える節約術をお届けします。

シンガポールでは日本よりも野菜が高く、毎日たっぷりの生野菜を摂るのが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。そんなときに便利なのがジュースタイプの野菜製品。特にトマトジュースは健康志向の方にも人気で、「野菜の代わりになるのでは?」と気になる存在です。

しかし、「野菜ジュースはあまり意味がない」という意見もちらほら。今回は、野菜ジュースとトマトジュースの違い、そしてシンガポールで手に入るおすすめトマトジュースを比較してみました。

我が家はTIPCOを愛飲!

・保存料・着色料・香料不使用、食塩・砂糖無添加なので安心して毎日飲むことができますが価格が安くて継続しやすいのでTIPCOを愛飲しています。

・常温保存ができて賞味期限も長いのでRedmartでまとめ買いしてストックしています。

・味がしっかりしていて薄くないので水の代わりにトマト料理に使用することでコクを足して料理がとてもおいしくなりました!

▼炊飯器で楽々料理▼

野菜ジュースは意味がない?

残念ながら、多くの市販野菜ジュースは以下のようなデメリットがあります:

× 加工時にビタミンCや食物繊維が失われている
× 商品によっては糖分や塩分、香料、保存料が添加されている

つまり、野菜の代わりとしては栄養面で物足りないことが多いのです。

トマトジュースのメリット

一方で、トマトジュースには以下のようなメリットがあります:

リコピンカリウムの含有量が多く、
  リコピンは加熱加工により吸収率が高まる(細胞壁が壊れるため)
長期保存が可能(常温保存できる商品も多数)
料理への応用がしやすい
  スープ、煮込み、ソースなどに使えて便利

特にリコピンは抗酸化作用が高く、美容や健康維持に役立つ成分として知られています。

節約&健康、シンガポールで賢く選ぶトマトジュース活用術

シンガポールで買えるトマトジュースは?

日本ではトマトジュースの選択肢が多く、どれを選べばいいか迷うほどですが、シンガポールでは限られています。現地でよく見かけるのは以下の2商品です。

1. Kagome Tomato Juice 720ML
節約&健康、シンガポールで賢く選ぶトマトジュース活用術
  • 原産国:日本(日本および世界のトマト使用)
  • 内容量:720ml
  • 種類:100%トマトジュース(濃縮還元)
  • 原材料:トマト(濃縮還元)、無添加
2. TIPCO Double Tomato 1L
節約&健康、シンガポールで賢く選ぶトマトジュース活用術
  • 原産国:タイ
  • 内容量:1L(1000ml)
  • 種類:100%トマトジュース(ストレート+濃縮還元)
  • 原材料:レッドトマトジュース、濃縮還元トマトジュース、コラーゲン配合、無添加

栄養・機能性の比較

せつお
せつお

TIPCO の方が食物繊維が豊富ですが、少し塩分が高いようですね。

項目Kagome TIPCO
リコピン13mg記載なし
GABA24mg記載なし
コラーゲンなし配合(量非公開)
エネルギー21kcal約30kcal
たんぱく質1.1g約1g
炭水化物5.1g約6g
食物繊維0.9g約1.5g
ナトリウム44mg約110mg
100mlあたり

価格比較(シンガポール)

せつこ
せつこ

TIPCOの方がKagomeの半額ほどでお得ですね!

商品名容量価格(SGD)1L換算価格
Kagome720ml約5.56ドル約7.72ドル
TIPCO1L約4.00ドル4.00ドル

※Kagomeは1Lあたりに換算しています。


特徴・パッケージ

項目KagomeTIPCO
特徴・機能性表示食品(リコピン・GABA)・無添加・ロングセラー・ハラール認証・無添加・無菌充填技術・コラーゲン配合
パッケージPETボトル紙パック
せつお
せつお

紙パックの方が環境へ優しいし捨てやすいですね!

シンガポールで賢くお買い物

高い日本製品を買わなくても手ごろなローカル商品を見つけられれば節約につながりますね!