OCBC360口座+クレジットカードで高利子を受け取る方法をご紹介しましたが、会社指定で給与口座が変更できない方もいるかもしれません。そんな場合はUOB One口座があります。少し利率は下がってしまいますが、0.65%の通常金利だけとは比べ物にならないぐらい高利子が得られるので設定がおすすめです。
*金利レートや条件は日々変更されますので直近の情報は公式ウェブサイトでご確認ください。
UOB One口座がおすすめの方
- 給与振込銀行が会社指定の銀行で変更できない方
- 預金金額の変動が大きく、OCBCの「前月より預金S$500増」が達成しにくい方
- 最低給与振込額がS$1,600以上の方(OCBCはS$1,800~)
- 預金額S$100,001以上でさらに高利子を得たい方
- 現金貯金がS$100,000以上あり、OCBC360口座はすでにSDIC(預金保険制度)満額利用されている方

【給与振込なし!】3回のGIRO(自動引落)+ クレジットカード
条件1 GIRO
毎月3回のGIRO(自動引落)を設定
1. 所得税の毎月分割払い
2. 携帯電話代
3. 寄付 など
GIRO引き落としの金額は関係なく、毎月3回引き落としがあればよいのでクレジットカードで支払いができないものや金額が少ないものをGIRO(自動引落)設定して置くことがポイントです。
・ 毎年、確定申告後に支払う所得税はクレジットカードが利用できないのでGIROで毎月分割払いが便利です。
・ どうしてもGIRO(自動引落)の引き落とし先が見つからない場合は寄付先を見つけて毎月少額寄付をする裏技もあります。
+
条件2 クレカ
クレジットカード毎月S$500利用
我が家ではクレジットカードの利用料がS$500以上になるように組んで自動化しています。
・ SPサービス光熱費
・ インターネット代
・ 携帯電話代
・ サブスク代
・ 交通費(Apple Walletでタッチ乗車)
・ 普段の買い物や食事(カードを1枚にしてすべての支払いをまとめる)
夫婦などでカードが2枚ほしい場合は家族カード(Supplementary Card)を発行し合計S$500でOK
給与口座指定 + クレジットカード
UOB One口座も給与口座指定にすると高利子になります。
条件1 給与口座
毎月 S$1,600 以上の給料受け取り口座に指定する。
+
条件2 クレカ
クレジットカード毎月S$500利用
UOB One口座の利子シミュレーション
貯金残高S$ 100,000の場合
<GIRO(自動引落)3回 + クレカS$500>
最初のS$75,000 2.00% = 年間S$1,500
S$75,001~S$100,000 3.00% = 年間S$750
=年間最大2.25% =年間S$2,250=毎月S$187.5ほど
<給与口座指定 + クレカS$500>
最初のS$75,000 3.00% = 年間S$2,500
S$75,001~S$100,000 4.50% = 年間S$1,125
=年間最大3.375% =年間S$3,375=毎月S$281.25ほど

月200ドルあれば隔週で1時間のマッサージに行けますね!
貯金残高S$ 30,000の場合
<GIRO(自動引落)3回 + クレカS$500>
最初のS$30,000 2.00% = 年間S$600
=年間最大2.00 =年間S$600=毎月S$50ほど
<給与口座指定 + クレカS$500>
最初のS$30,000 3.00% = 年間S$900
=年間最大3.00% =年間S$900=毎月S$75ほど

月60ドルあれば携帯電話代が払えますね!
▼自分の貯金額に合わせて詳しいシュミレーションはUOBのウェブサイトでできます▼

預金S$ 100,001以上でさらに高利子に!
UOBではS$100,001~S$150,000に6%の高利子が付きます。
ただし、SDIC(預金保険制度)はS$100,000までなので慎重に検討してくださいね。
貯金残高S$ 150,000の場合
<UOB One 給与口座指定+クレカS$500>
最初のS$75,000 3.00% = 年間S$2,500
S$75,001~S$125,000 4.50% = 年間S$2,500
S$125,001~S$150,000 6.00% = 年間S$1,500
=年間最大4.00% =年間S$6,000=毎月S$500ほど
OCBC360口座は預金S$200,000以上をキープすると優遇金利があるようです。

UOB OneとOCBC360をシミュレーションして検討してくださいね!
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